あったかい歌声


保育園の帰り道、自転車で私の後ろに座りながら、ほぼ毎日チビ君が歌ってくれる。最近は保育園で唄っている「BELIEVE」という曲。暗くて寒い帰り道だけれど子供の歌声にものすごく癒される。あったかくなる。
次女も小さい時、自転車に乗りながら私の後ろで色んな歌を唄ってくれた。それが大好きだった。

家でも「BELIEVE」をよく唄っている。次女も発表会で唄うので知っていて二人でよく唄ってくれる。

そして先日の日曜日、次女の小学校の発表会でした。最後に学年全員で「BELIEVE」を合唱。子供達の優しい歌声も歌詞もチビ君がいつも唄ってくれる事とか、色んなことが こみ上げてきて、もう私の目には涙がいっぱい。
子供達も、唄を聴いた皆もいつまでもずーっと、この歌が心の中に残っていて欲しいな。


そして、こうして私の背中でチビ君が歌ってくれるのも、あとほんの少しだけ。
春には小学生。あと少しのこの幸せな時を しっかりとココロに残しておくんだ。


                「BELIEVE」


           1.たとえば君が 傷ついて
             くじけそうに なった時は
             かならずぼくが そばにいて
             ささえてあげるよ その肩を
              世界中の 希望をのせて
              この地球は まわってる
              いま未来の 扉を開けるとき
              悲しみや 苦しみが
              いつの日か 喜びに変わるだろう
              アイ ビリーブ イン フューチャー
              信じてる

           2.もしも誰かが 君のそばで
             泣き出しそうに なった時は
             だまって腕を とりながら
             いっしょに歩いて くれるよね
              世界中の やさしさで
              この地球を つつみたい
              いま素直な 気持ちになれるなら
              憧れや 愛しさが
              大空に はじけて耀(ひか)るだろう
              アイ ビリーブ イン フューチャー
              信じてる

              いま未来の 扉を開けるとき
              アイ ビリーブ イン フューチャー
              信じてる